ヒッチハイクのコツと注意点 聖地やオススメルートも公開 『実体験』
こんにちは!
今回は実際に僕自身が体験して分かったヒッチハイクについて様々なことを書いていきたいと思います。
・ヒッチハイクをやってみたい
・やりたいけど自信がない
・ヒッチハイクってどうやるのか分からない
以上の人はこの記事にオススメです!
- ヒッチハイクとは?
- ヒッチハイクのコツ
- ヒッチハイクの注意点
- ヒッチハイクのメリット
- ヒッチハイクのデメリット
- ヒッチハイクの持ち物
- ヒッチハイクの聖地
- ヒッチハイク初心者にオススメのルート
- ヒッチハイクは絶対にやるべき
ヒッチハイクとは?
どこかへ移動したい時、大抵が電車やバス、車などを使いますよね。
しかしながらそれらの移動には交通費がつきものです。
そんな時、どんな場所へでも無料で行けちゃうのがヒッチハイクなんです。
全く知らない人に声をかけ、目的地まで車で連れて行ってもらう。
普通の旅と違って何が起こるのかわららない分、旅のワクワク度は半端じゃありません。
それでは、以下ヒッチハイクにまつわることを書きました。
ヒッチハイクのコツ
ヒッチハイクは結論を言うと、乗せてもらえれば成功です。
つまり、いかに乗せてもらいやすくするかがポイントなんです。
ポイント1 ボードを使う(ボードハック)
ボードハックとは、段ボールやスケッチブックなどに行き先を書き、それを掲げて車を待つというものです。
ボードには単に目的地を書くのではなく、〇〇方面などと目的地に近づくのであれば少しでも乗せて欲しいとアピールしましょう。
こうすることで、長距離乗せることに抵抗があるドライバーも、乗せてあげようと気持ちが傾きます。
ポイント2 指でサインを出す(指立てハック)
これは単に車を待つのではなく、手を伸ばして親指を立て、ヒッチハイクをしているということをアピールするものです。
ボードハックと共に指立てもすることで、ドライバーはヒッチハイカーの存在に気付きやすくなり、乗せてもらえる確率も格段に上がります。
ただし、指を前に突き出しすぎて、車の邪魔にならないようにしましょう。
ポイント3 交渉する
時には直接交渉することも大切です。
サービスエリアなど、比較的長距離移動の車が多い場所を狙って、優しそうな人に声をかけていきましょう。
これは、単に待つだけの他の方法と違って乗せてもらえる確率が非常に高いです。
ただし、断られた場合もきちんとお礼を言い、礼儀をしっかりとしましょう。
ヒッチハイクの注意点
もちろんヒッチハイクにも注意点はあります。
怪しそうな人はきっぱりと断る
やっと声をかけてもらえたと思って、車の中を見たら怪しそうな人が、、、
そういった場合は絶対にきっぱりと断りましょう。
ヒッチハイカーを乗せてくれる人が全員いい人であるとは限りません。
この人怪しいなと少しでも感じたら、しっかりと断り、ついていかないようにしましょう。犯罪に巻き込まれてからでは遅いです。
女性は一人で乗らないようにする
女性の場合、友達と二人でやるなど、一人でヒッチハイクをしないことをお勧めします。
または一人の場合、ドライバーが女性の場合だけ乗るなど工夫をしましょう。
自分の友人にも女性でヒッチハイクをしている人がいましたが、女性の場合だけ乗るという方法でも十分楽しめていました。自分の身には気を付けましょう。
車の中では寝ない
これは当たり前です。
せっかくドライバーが乗せてくれたのですから、そのドライバーに「乗せてあげてよかった」と思わせることができるようにしましょう。
そのため、車の中で話す話題をあらかじめ作っておくといいかもしれません。
ヒッチハイクのメリット
ヒッチハイクには様々なメリットがあります。
交通費がかからない
これはかなり大きなメリットですね。
例えば、東京から大阪までヒッチハイクをする場合、新幹線なら1万円以上かかるところをタダでいけてしまいます。
コミュニケーション能力が上がる
ヒッチハイク中は見知らぬ人とたくさんの会話をします。
その際、どんな話をしたら盛り上がるかな、など相手とコミュニケーションをするのがだんだんと上達してきます。
また、車に乗せてもらえるよう交渉するなど、ビジネスでも役に立つ交渉スキルを身につけることもできます。
自分に自信がつく
実際にヒッチハイクをやってみて、やはりヒッチハイクをやった後は自分に圧倒的な自信がつきます。
交通手段を使わずに、自分の力だけで移動をすることになるので、達成した後は「やればできる」の精神が身につきます。
今、自分に自信がなくて困っている人は絶対にヒッチハイクをするべきです。
人の温かさに触れることができる
これはヒッチハイクをやってみることで改めて実感できることです。
車に乗せてくれる人の他、ジュースやご飯をおごってくれたり、道案内をしてくれたり。
人ってこんなにも温かいんだと再認識できたのはヒッチハイクのおかげと言っても過言ではありません。
ヒッチハイクのデメリット
ではメリットがある一方、ヒッチハイクのデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
思い通りに進まない
移動手段が他人の車ですから、思い通りにいかないことがたくさんあります。
何時間も同じ場所で佇んでしまったり、車通りが少ない場所で降ろされてしまったり。
しかし、そういった困難も含めてヒッチハイクなので、そこは諦めるのではなく立ち向かっていきましょう。
笑われることもある
多くの人にとってヒッチハイクをしている人は珍しいものです。
時には乗せてもらえず、笑われることもあるでしょう。そういったことに耐える精神力もヒッチハイクには必要なのです。
ヒッチハイクの持ち物
絶対に持っていくべきもの
・スケッチブック(ダンボール)
・マーカー
・歯ブラシなど洗面用具
・着替え
・最低限の現金
何も持っていかず、縛りをかける人もいますが、ヒッチハイクが初めてである人は必ず以上の持ち物は持っていきましょう。
ヒッチハイクの聖地
ヒッチハイクの聖地というのは、拾ってもらえやすい場所ということです。
一般に、有名な場所としては東京の「用賀」が挙げられます。
しかしながら、自分がヒッチハイクを行なった際、ここでは長い間待っても乗せてもらえなかったため、自分は用賀よりも「海老名サービスエリア」を推します。
海老名サービスエリアでは車が止まっているため、声をかけてもらえやすいです。自分も以前ヒッチハイクをした際、ここで乗せてもらえました。
東京からヒッチハイクをスタートする場合は「海老名サービスエリア」がおすすめです。
ヒッチハイク初心者にオススメのルート
理由としては、
・東京からの場合乗せてもらえやすい海老名サービスエリアからスタートできる
・サービスエリアがたくさんある
・いざとなれば新幹線や夜行バスで帰れる
ということが挙げられます。
また東京、名古屋、大阪といった大都市を通っているため、目的地設定も楽です。
ヒッチハイクは絶対にやるべき
ヒッチハイクをして、得られる人生経験は大きいです。
大学生で時間が余ってる、何かに挑戦してみたいなど、時間に余裕がある人はぜひヒッチハイクにチャレンジしてみて下さい。
以上、ヒッチハイクについてでした!