遅刻魔は実は真面目な人に多い?遅刻魔はマザコン?[行動心理学]
皆さんの周りにも、いつも必ず遅刻をしてくる人はいますよね!
もしかしたら自分自身がそうかも!
今回は、遅刻をする人の心理を詳しく書いていきたいと思います!
遅刻の1番の原因は自己中心さ
会社や学校などに必ず遅刻する人はいますよね!
遊びなどの約束なら、仕方がないと流せることが多いのですが、重要な用事がある場合は別です!
しかし、遅刻魔の人がいつもだらしなかったり、問題児であるとは限りません!
実は、遅刻魔にはすごく真面目な人が多いのです!
約束をしっかりと守ろうとはしているのですが、なんらかの事情でできなかった時、すぐに切り替えて行動することができません!
切り替えや方向転換が苦手なのです!
つまり真面目さのベクトルが自分だけに向いており、周囲の迷惑が全く見えていないのです!
しかし、本人は真面目に取り組んでいるつもりなので、悪気はなく、何度も同じ行動を繰り返してしまうのです!
真面目なゆえに行動の転換が苦手なのですね!
遅刻魔はマザコンが多い?
遅刻の原因が単に朝起きることができないだけという人もいるかもしれません!
しかし、これにはもっと深い理由があるのです!
朝起きれない人の多くは学校や会社に行くのが嫌で布団の中でグズグズとしてしまいます!
居心地の良い布団の中でずっとあったまっていたいのです
実は、心理学では「布団の中=母親のお腹の中」とされています!
遅刻をする人は、母親のお腹の中のような温かく、安心できる場所にいたいのです!
単に朝起きれないだけという人には実はこのような心理学的効果が働いていたのですね!
ギリギリになる心理は?
朝起きるのが出発ギリギリになったりする人は多いはずです!
またその他にも仕事をするのがギリギリだったり、宿題を提出期限ギリギリまで放置する人も多いです!
ではこういったギリギリになってしまう人の心理はどのようなものなのでしょう?
実はこのタイプの人は自分に自信がある人が多いのです!
自分なら、ギリギリになっても「やればできる」と仕事や宿題を放置しがちなんです!
行動に移すのに非常に長い時間がかかるんです!
改善方法としては痛い目に合わせるしかありません!
手を貸したりせず、自分で責任を取らせましょう!
遅刻を防ぐためには?
いつも遅刻をする人は心の中で少しくらいなら遅れても大丈夫と思っている場合が多いです!
例えば、12時集合の場合なら、12時10分くらいまでなら大丈夫と認識する人が多いです!
では遅刻を防ぐためにはどうしたらいいのでしょう?
答えは「集合時間をキリの悪い時間にする」です!
例えば、集合時間を12時ではなく12時5分とすることで、時間ぴったりに行かなければならないと思うのです!
よく遅刻をする人がいたら、その人にはキリが悪い集合時間を伝えてみたらいいかもしれませんね!
以上、遅刻をする人の心理やその改善策を述べました!
遅刻は思いもよらない大惨事につながりうるので、これらのことを参考にして改善してくださいね!