ルークテリーの現在は?野球動画や始球式の動画を公開!プロフィールを調査!アンビリーバボー
こんにちは!
皆さんは、骨折などをして、片腕が使えなくなったりするなど、体のどこかが不自由になった経験はありますか?
私は、右腕を骨折したことがあるのですが、それだけで生活が不自由で窮屈に感じました。
しかし、アメリカには片腕をなくしても野球を続けている少年がいるのです。
名前はルークテリーくん。
実はそのルークテリーくん、今回6月27日放送の『奇跡体験!アンビリーバボー』に出演します。
そこで、今回はそんなルークテリーくんの現在など様々なことを紹介したいと思います。
右腕を失ったキャッチャー、ルークテリーが起こした奇跡
🌙夜7時57分~放送📺
— フジテレビ (@fujitv) June 26, 2019
『奇跡体験!アンビリバボー』🌍
右腕がない野球少年が目指したのはキャッチャー!不屈の精神で挑む仰天な挑戦!少年の諦めない気持ちが起こしたアンビリバボーな奇跡にメジャーリーガーも感動!https://t.co/UkJLkkzGKW#fujitv #アンビリバボー pic.twitter.com/HIvgKZm3RH
プロ野球選手を夢見る少年。しかし、彼には右腕がない。なぜなら1歳の時にかかった感染症が原因で右腕を切断したのだ。
そんな彼が希望したポジション。それはキャッチャーだった。
150年近いメージャーリーグの歴史の中で片腕がなくてもピッチャーなどのポジションをする選手はいたもののキャッチャーの選手はいなかった。
例えば、片腕ではボールをキャッチすることができたとしても、すぐに投げることはできない。それは盗塁を阻止することができないということを意味していた。それほどキャッチャーというポジションは片腕では不利だということなのだ。
しかし、少年は「難しいからこそ挑戦したい」という熱い気持ちがあった。
そこから少年の戦いが始まった。さらに、少年の活躍を見たメジャーリーガーたちは一斉に賞賛の声をあげた。
少年の諦めない気持ちが起こしたアンビリバボーな奇跡とは!
右腕を失っただけで「野球なんてしたくもない」と思ってしまうはずなのに、ルークテリーくんはその中でも一番難しいキャッチャーに挑戦するなんてすごいです。
感染症が原因で右腕を失いずっと落ち込んでいるのではなく、「難しいからこそ挑戦したい」という強い意志を持って野球に、そしてキャッチャーに挑戦し続けるのは本当に尊敬します。
では、そんなルークテリーくんですが、一体現在はどうなっているのでしょうか。まずはルークテリーくんのプロフィールから紹介していきたいと思います。
ルークテリーのプロフィール
引用:Twitter
名前:Luke Terry (ルークテリー)
年齢:16歳(2019年6月現在)
出身:アメリカ
学歴:テネシー州・コーナズビル中等学校→コーナーズビル高校
ルークテリーくんは生まれながらにして右腕がなかったわけではありません。生まれたときは普通の人と変わらない五体満足の体でした。
しかし、1歳の時に自動車事故から生じた大腸菌バクテリアが原因の感染症にかかり、体のあちこちに血液によって病原体が回り、右腕切断を余儀なくされました。
まだ、1歳という幼い時に自分の腕がなくなってしまうとはとても悲しい出来事ですよね。
感染病から回復したルークテリーくんは、その後4歳の時に運命の野球と出会います。
キャッチャーになることにこだわった理由としてはルークテリーくんの祖父がキャッチャーであったことが挙げられます。祖父から大きな影響を受けたのでしょう。
野球の魅力にどんどん引き込まれていったルークテリーくんですが、当時の状況をご両親は「右腕がないことを全く気にせず、周りの野球少年と遜色なく、野球がとても上手だった。」と話しています。
右腕がないにも関わらず、野球のセンスは抜群だったんですね!
そして、以下がその時のルークテリーくんの野球をやっている動画です。
左手一本でヒットを打つルークテリーくんの動画です。
This is absolutely amazing. This is my buddy’s son up to bat but please watch the catcher. Let’s make this guy known! 👏👏 pic.twitter.com/M6goz7VYa1
— Tony Austin (@TonyAustin_10) April 1, 2018
また、ルークテリーくんのツイッターのアカウントが発見されたので載せておきますね。
Go follow my buddy!!! This athlete should be a inspiration to us all! @LukeTerry22 pic.twitter.com/OgDlVHkGuT
— Tony Austin (@TonyAustin_10) April 2, 2018
片腕だけで器用に野球をやっていてすごいですよね。動画を見てわかるように腕があるないに関わらず、普通に野球のプレーをこなしているので、片腕がないことなんて忘れてしまいそうです。
このままいけば、夢のメジャーリーガーになれること間違いなしですね。
因みに、150年近いメージャーリーグの歴史の中で片腕がなくてもピッチャーなどのポジションをする選手はいたもののキャッチャーの選手はいなかったそうです。初のキャッチャーとして活躍してもらいたいですよね。
右腕のない少年が起こした奇跡とは?
実は、そんなルークテリーくんですが、なんとメジャーの始球式に招待された経験があります!
招待されたチームはオリオールズです。
メジャーの始球式は一般人や少し有名な人など出ることができない超有名人だけが出ることのできる場所です。そんな貴重な体験をルークテリーくんはしました。
その時の動画がYouTube上に上がっていたので載せておきますね。
実際に動画を見てみると、ルークテリーくんの凄さが身にしみて分かりますよね。
この、ルークテリーくんの始球式ですが、当時アメリカ全土ですごく話題になりました。
14-year old catcher Luke Terry from Cornersville, Tenn. has spent the day at Oriole Park as a guest of John Russell & the #Orioles. pic.twitter.com/NQYqHB936b
— Baltimore Orioles (@Orioles) June 21, 2017
Luke had his right arm amputated as an infant. Through perseverance and hard work, he has overcome physical challenges and inspired many. pic.twitter.com/nkAPhzGnyd
— Baltimore Orioles (@Orioles) June 21, 2017
Luke participated in a personal catching clinic today with John Russell, @EutawBackstop, and Welington Castillo. pic.twitter.com/I2rHC8n7CM
— Baltimore Orioles (@Orioles) June 21, 2017
当時は14歳だったそうですが、その年でこんなに凄いことができるとは本当に驚きます。この貴重な体験を生かして、是非メジャーリーグで活躍して欲しいですよね。
ルークテリーの現在は?
ルークテリーくんは現在16歳とのことで高校生です。野球は大学生になっても続けるそうで、今後ますます有名になっていきそうですよね。
今日アンビリバボーでルークテリー君の特集やるんか
— シゲ関 (@oyakata_87s) June 26, 2019
ネット上でも、今回のルークテリーくんの放送を楽しみにしているコメントがありました。誰もが、ルークテリーくんの驚くべき挑戦に興味津々です!
まとめ
今回は『奇跡体験!アンビリーバボー』に出演されたルークテリーくんについてまとめてみました。
誰もが、不可能だと思った時、挑戦することを諦めますよね。「私には絶対に無理だ」とか「僕になんてできるわけない」などと否定的になり、挑戦しようと思わないはずです。
しかし、ルークテリーくんは違いました。たとえ右腕を病気で失ってしまっても、大好きな野球を、そしてキャッチャーをやり続け、挑戦し続けました。
その結果、アメリカだけでなく、日本や世界中から注目を集め、現在ルークテリーくんを応援してくれる人がたくさんいます。
「諦めないことの大切さ」「努力をすることの大切さ」を教えてくれたルークテリーくんには感謝しなければなりませんね。
今後、ルークテリーくんがますます有名になり、将来メジャーリーグで活躍することを心から願っています!!
以上、片腕をなくしたルークテリーくんの紹介でした!
他にも、野球関連の記事を書いたので、オススメの記事を載せておきますね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!